男のハワイ一人旅

男のハワイ一人旅の基本

【第1章】ハワイ旅行の基本

【第1章】ハワイ旅行の基本

本章では、ハワイ旅行が初めての人に向けて、その基本をご紹介します。

ハワイ旅行の行き先としていくつかの島から選べるのですが、男一人旅にはオアフ島をオススメします。本章はその理由を説明するところから始め、続いてオアフ島の概観のつかみ方をご紹介します。

次に、ハワイ旅行において、日本人旅行者が気をつけるべきこと、また男一人旅という意味で気をつけることをご紹介します。

最後に、ハワイ旅行には欠かせないESTAを申請するときのポイントをご紹介します。

男のハワイ一人旅にオアフ島がオススメな理由

ハワイ旅行ですが、まず「どの島に行くのか」を検討するのが最初となります。で、ハワイ州にある島のうち、観光客が行ける島として、ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島があります。

これらの島々のうち、男一人旅にオススメの島は、オアフ島です。特に男ハワイ一人旅という観点でその理由を挙げると次の通りです。

  • ワイキキ周辺において一人飯しやすい環境があるから
  • 他の島と比較し宿泊費用が安く、かつ男一人で泊まりやすい宿泊施設の選択肢が多いから
  • いざという時に日本語が通じる場所があり安心できるから

以上の理由から、男のハワイ一人旅には、オアフ島がオススメです。では、それぞれの理由について簡単に解説します。

まず、オアフ島のホノルルには、「ワイキキ」という繁華街があります。このワイキキには、その周辺も合わせて、本当にたくさんの飲食店があるんですね。その飲食店では、持ち帰り料理を買えたり、一人客向けのカウンター席がある店があったりと、一人で食事がしやすい環境なのです。

次に。オアフ島ですが、宿泊費用が他の島と比べ、一番安い島なんですね。なぜかというと、オアフ島には、高級リゾートホテル以外にも、ビジネスホテルようなホテルなど、様々なグレードのホテルがあるからです。一方オアフ島以外の島の宿泊施設は、高級リゾートホテルに宿泊するのが基本となります。そのため、どうしてもその宿泊費用が高くなるんですね。

男一人旅では、そんなに豪華なホテルに泊まる必要がない、という考えの人もいますよね。一方で、もちろん、男一人で高級リゾートホテルに泊まっても、何も問題はないわけです。このように宿泊先の選択肢の幅が広いのが、オアフ島のワイキキなんですね。

最後に。ワイキキの日本語が通じる環境の良さは、男一人旅にとって心強い味方になります。例えば、ワイキキには日本語が通じる救急病院があります。また、日本語が通じる旅行会社やクレジットカード会社の窓口があり、何か困った時に日本語で相談できる安心感があります。

以上が、男の一人旅にオアフ島をオススメする理由です。

その一方で。男一人旅の滞在先をオアフ島にするデメリットもあります。それは、日本人観光客と出くわす機会が本当に多くなることです。というのも、男一人でのハワイ旅行中にふと寂しさを感じたり、妙な気遣いが必要になったりするのが、他の日本人観光客と一緒になった時なんですね。

なので、そのような気遣いが面倒な人は、日本人観光客が少ないオアフ島以外の島を選ぶのも選択肢です。ただし、そうした場合は、オアフ島のワイキキ周辺とは異なり、アメリカ本土にいるような英語力が求められます。この点にご注意ください。

オアフ島の概観のつかみ方

では、男のハワイ一人旅にオススメのオアフ島を訪れる前提で、オアフ島の概観のつかみ方をご紹介します。

まずオアフ島の土地勘ですが、次の5つのエリアに分けを知ると、その概観を掴みやすいです。

  1. 南側: ホノルル
  2. 東側: ウインドワード・コースト
  3. 中央: セントラル
  4. 北側: ノースショア
  5. 西側: リーワード・コースト

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この5つのエリアですが、オアフ島の行政上の住所に使われるものではありません。日本でいうところ、関東地方や関西地方のようなイメージで使われる、ざっくりとしたエリアの分け方なんですね。

そして、この分けられたエリアは、5つしかありませんので、パッとオアフ島の概観をつかむのに便利なわけです。

では、この5つのエリアについて、それぞれのエリア毎に、簡単に説明して行きます。

ホノルル

まずご紹介したいのが、オアフ島の南側のエリアとなるホノルルです。で、正確にはオアフ島の南側全体ではなく、南東部がホノルルのエリアとなります。で、一般的に、初ハワイの人が宿泊先として選ぶことになるのが、このホノルルになります。

その理由ですが、このエリアには、ハワイ州最大の繁華街であるワイキキがあり、宿泊施設の選択肢が数え切れないほどあるからです。一方、ホノルル以外のエリアでは、その宿泊先は、一般的にリゾートホテルになるんですね。例えば、リーワード・コーストのコオリナ・リゾートやノースショアのタートルベイ・リゾートのようなホテルです。

またホノルルの特徴は、宿泊先の選択肢の多さだけではありません。他には、飲食店やショップが立ち並ぶ都会であり、一方、ちょっと車で足を延ばすと自然もありと、観光スポットに事欠かない場所なんですね。

なので、初ハワイで5泊程度の日程であれば、このホノルルエリアを見るだけでも、十分楽しむことができます。

ウインドワード・コースト

次に、オアフ島の東側のエリアとなるウインドワード・コーストについてです。

このエリアの特徴として、有名な美しいビーチが2つあることが挙げられます。その1つがカイルア・ビーチで、もう1つはラニカイ・ビーチです。

砂が堆積してできたサンドバーを体験できるのも、このエリアにあるカネオヘ湾です。その意味で、美しいビーチ環境が充実しているエリアとも言えますね。

特にカイルア・ビーチは、カイルア・ビーチ・パークという海浜公園になっており、駐車場やシャワーなどが完備された環境です。このビーチでは様々なアクティビティを楽しむことができるのですが、例えば、カイトボードなどをする場所としても人気です。風に恵まれやすい場所なんですね。

また、このエリアには、カイルア・タウンという町があり、ローカル向けのショップや飲食店、大型スーパーがあります。これらの店には、ワイキキの店とは違った魅力があります。

セントラル

次に、オアフ島の中央部のエリアとなるセントラルについてです。中央部と言いつつも、中央部の南側の海岸もこのエリアに含まれています。

で、このエリアで観光客が主に訪れるスポットとしては、3つあります。1つは、ドール・プランテーションで、ここではパイナップルやそれを使った加工品を食べることができます。

2つ目は、パールハーバーで、日本とも歴史的な関わりが深い場所とも言えますね。

3つ目は、ハワイ・プランテーション・ビレッジで、ここではハワイのプランテーションの労働者の当時の暮らしの様子を再現した施設です。再現した中には、日本からの移民の暮らしの様子も見ることができます。

またセントラルは、ホノルルからノースショアに向かう途中に必ず通るエリアとなります。なので、次にご紹介するノースショアとセットで訪れやすいエリアとも言えます。

ノースショア

次に、オアフ島の北側のエリアとなるノースショアについてです。このエリアの特徴ですが、夏場と冬場のどちらに訪れるかによって、大きくその印象が変わることです。

まず冬場にノースショアを訪れると、そのビーチで見る波の大きさに圧倒されます。これは冬場において、ハワイのはるか北にあるアリューシャン列島で嵐が起こることに理由があります。その嵐によって起きた波がハワイまで到達し、大波となっているですね。

冬場のノースショアは、この大波目当てのサーファーで溢れかえります。そのため、冬場のノースショアは、サーフスポットがあるビーチ沿いの道路が混みやすく渋滞が起こることもあります。

一方、夏場のノースショアのビーチの波は、いたって穏やかです。ノースショアには、良いビーチがたくさんあるのですが、その中の1つとして、サンセットビーチというビーチがあります。

夏場の穏やかなサンセットビーチは、「美しいことで有名」とご紹介したウインドワード・コーストのビーチにも負けないくらい、美しいビーチとなっています。

他ノースショアには、ハレイワ・タウンというちょっとレトロな街並みを体験出来る町があり、そこを訪れるのも楽しいですね。またカフクまで足を延ばすと、そこには、エビの養殖池があることで有名です。その養殖池で獲れたてのエビを食べることもできます。

リーワード・コースト

最後に、オアフ島の西側のエリアとなるリーワード・コーストについてです。

このエリアですが、初ハワイの人が訪れることは滅多にないです。あったとしても、このエリアにあるコオリナ・リゾートのリゾートホテルに滞在するくらいのものですね。

で、このオアフ島の西側ですが、コオリナ・リゾートのような整備された場所を除いて、治安の悪い場所とされています。その背景として、このエリアには、所得の低い人が多く住んでいることがあるんですね。実際に、このオアフ島の西側のビーチには、ホームレスが住んでいるビーチもあります。

なので。オアフ島の西側は、初ハワイ人が訪れにくい場所ではあるのですが、意外と綺麗なビーチもあるんですね。

例えば、マカハ・ビーチです。このビーチは、夏の穏やかなサンセットビーチと同じように、静かで美しいビーチとなっています。人混みで溢れるワイキキのビーチと異なり、西側のビーチは、本当に静かな時間を過ごすことができます。

また。治安が悪いとされる西側のビーチでも、日中の明るい時間であれば、それほど心配がありません。なので、日中に訪れる前提であれば、ドライブついでに訪れてみるのも面白いエリアとなります。

気をつけること

オアフ島の概観を5つエリアに分けてつかんでいただいたところで、ここからは、初ハワイの人のためにハワイ旅行にあたり気をつけることをご紹介します。

ハワイは日本のようには安全ではない

まず、ハワイですが、一般的に安全な旅行先のようなイメージを持たれがちです。実際、常識的な範囲で行動している限りは、ハワイは安全な旅行先と言えます。

一方で、ハワイは、日本と比較すると圧倒的に犯罪発生率が高い場所です。その犯罪には、スリや窃盗など軽いものから、銃器を使った強盗、殺人、強姦などの凶悪なものまで、すべての犯罪においてハワイは日本よりも、その発生率が高いです。

そのような犯罪の中には、観光客を狙って行われるものがあり、旅行者は本当に注意が必要です。

さて。治安面に関して、男一人旅の良さは、強姦に遭う可能性が少ないことです。その一方で、男一人の気軽さや、ちょっとした冒険心から、逆にトラブルに巻き込まれることは十分に考えられます。

ワイキキの繁華街を歩いていると、ついつい日本にいるような油断した感覚に陥ってしまいがちです。それだけ日本人観光客がたくさん歩いているからです。ですが、「ここは銃社会のアメリカにいる」という意識を忘れず、気を引き締めて行動するのが重要です。

日本語は通じない

次に。ハワイですが、一般的に「日本語が通じる場所」と思われがちなのですが、実際にはそんなことはありません。日本人旅行者がたくさん歩いているワイキキでさえ、日本語が通じる店は、本当に限られます。

なので。もし「ハワイはどこでも日本語が通じる場所」のような認識を持っていたら、それは改めた方が良いです。特に個人手配で、ハワイを訪れた場合は、ホノルル空港に着いた瞬間から、基本的に英語で過ごすことになります。

ハワイで日本語を聞く例として、入国審査の担当官が、本当に稀に片言の日本語で「ミギテ」、「ヒダリテ」のようなことを言ってくれることがあります。ですが、逆にそれ以上の日本語でのサービスは期待できません。

つまりこのような機会以外は、ハワイでは英語で過ごすことになるんですね。なので、英語が苦手な人が、個人手配でハワイを訪れた場合は、そのコミュニケーションで本当に苦労することになります。

そのため言葉に不安を感じる人は、パッケージツアーでハワイを訪れるのも1つの方法です。こうすると、現地でその旅行会社のツアーデスクに日本語で相談できるので、いざという時に安心できます。

歩行者の交通違反にも厳しい

ハワイですが、歩行者の交通違反が厳しく取り締まられることを知っておいたほうが良いです。日本では、歩行者が赤信号を無視して横断したところを警察に見られても、取り締まられることは通常ないですよね。

ですが、ハワイでは取り締まられて、罰金を取られることになります。なので、日本ような感覚で、「車が来ていないから」と赤信号を無視して渡らないように気をつけてください。

同じ理由で、道路を横断するときですが、横断歩道以外を渡ることも禁止されています。ワイキキのカラカウア通りなど、横断歩道の感覚に距離がある道では、近道のために横断歩道以外を渡りたくなることがあるんですね。

ですが、そのように渡っているところを警察に見つかると、外国から来た観光客であろうとも、容赦なく取り締まられます。この点にご注意ください。

公共の場所での飲酒ができない

ハワイですが、公共の場所での飲酒ができない点にご注意ください。公共の場所とは、例えば、ビーチや公園などです。

日本では、ビーチや公園で缶ビールを飲んでいても問題ありませんが、ハワイでは取り締まられます。

また、泥酔した状態で公共の場所を訪れることも、飲酒と同様に取り締まられます。

ハワイの爽やかな気候で過ごしていると、ついビーチでお酒を飲みたくなることもありますが、それはできませんのでご注意ください。

どうしても、ビーチでお酒を飲みたい場合は、ビーチ沿いのホテルのバーを利用すると良いです。この場合は、ビーチでもお酒を合法的に飲むことができます。

男一人旅で気をつけること

気をつけることの最後として、男一人旅という観点でご紹介すると。

まず気をつけたいのが、夜中のクヒオ通りです。クヒオ通りとは、ワイキキの繁華街にある道路の1つなのですが、夜中はプロの女性が立ち並んでいる通りでもあるんですね。

で、男一人で夜中に歩いていると、派手な格好をしたそのような女性から、片言の日本語で話しかけられることがあります。で、アメリカにおいて、そういった行為は、買う方も売る方もどちらも捕まる対象となるんですね。

そのような女性について行ったところ、トラブルになるケースもあります。なので、男一人の気楽さから、そのような女性を相手にしないように気をつけてください。

それ以外に気をつけることとしては、ゲイバーですね。ハワイには、かなりの数のゲイバーがあります。通常そのようなバーは、お店の前に同性愛者のシンボルである虹の旗を掲げているので、すぐにそれとわかります。

ですが、初ハワイの人は、そのような文化を知りませんよね。なので、それを知らずに男一人で訪れると…。どうにかされることはありませんが、店内の客から言い寄られることはあるかもしれませんね。

またハワイにはゲイバーだけでなくゲイビーチもあります。なので、そのようなビーチを、そうと知らずに訪れないように気をつけてください。

他、ナイトクラブを訪れる時は、メニューの価格をちゃんと確かめた方が良いです。例えば、テキーラのワンショットを$50で出すような店が、実際にあります。なので、よく知らない店を無理に利用しないように気をつけてください。

ESTAを早めに申請するメリット

では、本章の最後に、ハワイ旅行には欠かせないESTAを申請するときのポイントをご紹介します。

ハワイ旅行ですが、アメリカ合衆国への入国することになるため、通常は非移民ビザの取得が必要になるのが前提です。ですが、日本は、ビザ免除プログラム参加国(VWP)であるため、ESTAを申請することによって、ビザなしで入国することができます。

時間がかかる非移民ビザの取得と比べ、ESTAは最短で72時間で結果がわかります。なので、ハワイに90日以下滞在する人であれば、このESTAを申請してアメリカ合衆国に入国するのが、普通なんですね。

で、このESTAの申請ですが、早めに申請するとメリットがあります。「早め」というのは、旅行の日程や宿泊先など詳しい旅程が決まっていない段階を意味しています。

そのメリットですが、「ESTAの申請結果を早く知ることができる」という点です。ESTAの申請ですが、場合によって、その結果が「渡航認証拒否」となることがあるんですね。

仮に「渡航認証拒否」となった場合に、それでもハワイに行きたい場合は、アメリカ合衆国の大使館で非移民ビザの申請が必要になります。で、このビザの申請には、6週間以上かかることもあるのですね。

そのため、ESTAの申請結果を早く知ることが重要なんですね。ESTAですが、その旅程や宿泊先が決まっていない状況でも申請することができます。なので、「今年ハワイに行こうかな」と思った段階で申請してしまうのも1つの方法です。

ただし。ESTAの申請には、日本のパスポート番号が必要となります。なので、パスポートを持っていない場合は、まずその準備が先になりますね。

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